Wills

それぞれのリアル
to 戦略コンサル

これからも、歩みたい原点

VOICE Sさん
環境系エンジニアリング会社/事業開発 ▶ 戦略コンサル/コンサルタント

INTRO

大学院卒業後、ご自身が持つバックグラウンドとキャリア選択における軸から、省エネ対策・環境対策・コストダウン対策を専門とするエンジニアリング会社にご入社。入社後は事業開発部にて、再生可能エネルギーを用いた発電所の新規開発に向けた土地開発・事業性評価等に従事。事業開発という業務に大きなやりがいを持たれ、仕事自体は楽しいと思えていた中、中長期的なキャリアを見据えた上で“転職ありきではない活動”をスタート。
“現職も含めて、フラットにご自身のキャリアを一緒に考えてくれること”を期待して初めて行ったエージェントとの面談で知った現実。
“やりたいこと”に向けて歩んだ約9ヶ月。大切なお時間を共有させて頂いた、道程のご紹介です。

 

やりたいことを、
自分らしく、自由に。

大学・大学院と理工学部に在籍され、部活動ではウィンドサーフィンに注力をされていたSさん。ファーストキャリアを選ぶ就職活動の際、大きく3つの軸を持たれていたそうです。


「就職活動の際に考えていたことは“成長市場に身を置くこと”、“自分自身の興味・関心があり、且つ向いていそうな業務であること”、“モチベーションが保たれそうな環境であること”の3点
でした。自分自身が持っているバックグラウンドはもちろん、思考が偏重しないようにキャリアに関する書籍を読んで、色々考えていたことを覚えています。」(Sさん)


それぞれの軸は、Sさんが持たれるどんな想いから出てきたものだったのか。


「“成長市場に身を置くこと”に関しては、仕事を通じて経験できることが多く、自分自身の価値を高められそうと感じたからです。当初は自分で考えたことだけでキャリアに対するイメージを作ろうとしていたのですが、どうしても好き・嫌いといった単純な判断になってしまうことに不安を感じていました。そんなとき、キャリアに関する書籍を読んだ中で成長市場に身を置くことの大切さを感じたんです。」

「残りの二つに関しては、自分自身が持つバックグラウンドから考えたことでした。ウィンドサーフィンに大学時代から注力をしていたのですが、“興味があること”の方が、より真剣に楽しみながらその領域を深められるという自己認識を持っていたんです。また、他のメジャーな部活動と比べたときにウィンドサーフィンが持つ自由な雰囲気・環境が自分に合っているとも感じていました(笑)。これらに加えて、理工系を専攻していたことから自分に向いていそうなこと・できることも踏まえて、ITや環境といった領域をイメージしていました。」(Sさん)


ご自身が持つバックグラウンドから来る想いを中心に、キャリアの方向性を考えていた当時のSさん。ベースとなる軸を持った上で最終的に選ばれた選択は、環境系エンジニアリング会社への就職でした。


「インターンは視野を広げてフラットに仕事を選べるように、食品会社・専門商社・メガベンチャー・ITコンサル・大手インフラ等、規模・業種・業界問わず様々行くようにしていました。その中から、最終的に選考を受けさせて頂いたのは、前述の軸も踏まえて大手インフラ系・大手ITコンサル・環境系エンジニアリングの3社でした。」

「結果としては、大手ITコンサル・環境系エンジニアリング会社の2社から内定を頂くことができ、後者への就職を決めました。最終的な決め手になったのは、“大きな組織の中の一部として働くことよりも、自分自身がゼロから自由に考えて仕事ができる環境で働きたい”というインターンを通じて感じた想いでした。大多数の中の一人ではなく、自分にしかできないオンリーワンの仕事をしたかったんです。これもやはり、自分が大好きなウィンドサーフィンで感じた経験・想いがベースとなっていたと思います。自然と一体となるスポーツに携わってきた中で“環境に関する仕事がしたい”という気持ちもありましたので、やりたい仕事であったことも大きかったと感じます。」(Sさん)

 

晴れやかな今と、
未来への小さな不安。


ご自身の興味・関心、そしてできることをバックグラウンドからイメージし選択されたファーストキャリアは、非常にやりがいのあるものだったそうです。

 

「事業開発として、再生可能エネルギーを用いた発電所の新規開発に向けた土地開発・事業性評価等に従事しました。”自分が知らないことを知れること”が元々好きなこともあり、常に情報のインプットとその整理が求められる事業開発の仕事は、”やりたいことであり、向いていること”であると感じることができていました。周囲に上手く貢献ができている実感もあり、とても楽しく充実していたと感じます。」

「また、自分が興味を持ち大切にしたいと考えている“環境”に対して、貢献ができる場所に身を置けているという実感を持ちながら働くことができていたことも大きかったと感じます。仕事がどんなに楽しくても、環境に対して貢献できない・負担になってしまうことでは、きっとストレスに感じていたと思います。自分自身の興味・関心がある領域の中で、おもしろいと思える働き方ができている。そんな状態で仕事ができていることは、とても良かったですね。」(Sさん)


納得感のある選択の上で、充実した日々を送られていたSさん。“今”が充実している状況の中で、改めてご自身のキャリアに向き合いたいと思われた背景には、少し先の“未来”に待つ現実があったそうです。


「事業開発の仕事にやりがいを感じる一方で、数年後自分が辿るであろうキャリアについては100%の興味を持ち切れずにいました。上司の方が担われているポジションを自分の未来と重ね合わせたときに、部署全体のプロジェクトをマネジメントするという業務が、“自分の好きな領域を深めていきたい”という私のキャリアイメージと合致しない部分があったんです。」

「もちろん、社内の中でより上流にポジションを取ることで、“新しい事業を考える”という自分が面白いと感じる業務をより主体的にできるメリットもありました。一方で、発電所の工事も自社で一貫して実施するというビジネスモデル上、工事に関する調整業務など自分自身があまり興味が持てない業務が増えてくるということも事実としてありました。」

「また、就職活動をしたときから一つの環境でずっと同じ仕事をするというイメージは元々そこまで持っていませんでした。これも当時読んだ書籍の影響なのですが、異なる経験を複数した上で、それぞれで積み上げた強み・経験を掛け合わせていくようなキャリア形成をイメージしていました。」

「ただ、この段階では“転職”に関する決意があったわけではなかったんです。前述した前職でのキャリアステップと自分自身のキャリアイメージの小さな相違から、まずは転職サイトへ登録だけ行ったという感じです。やりたいことが明確なわけではなかったので、まずは方向性が少しでもわかればいいなという感覚でした。」(Sさん)


“今”の働き方に不満はなく、むしろ楽しくやりがいを持って働けている。その一方で、中長期的な視点でご自身が歩むべきキャリアの方向性を考えたいと感じられていたSさん。まずは転職サイトに登録を行い、どんな仕事があるのか情報収集を行われたそうです。

 

期待と現実のギャップ
求人では見えない、“やりたいこと”

「転職サイトに登録をした上で、改めてキャリアについてフラットに考えていきたいと思っていました。ただ、求人を見るだけでは”自分が何をしたいのか”ということについて具体的なイメージを持つことはなかなかできませんでした。そこで、お声がけを頂いたエージェントさんのいくつかに相談をしてみることにしたんです。」

「その際、偏見かもしれませんがいわゆる大手エージェントさんはあまり使いませんでした。求人紹介・転職ありきのサービスイメージがある中で、相談をしたとしても本当に自分のキャリアに向き合った相談をしてくれるのかに不安があったんです。自分自身、“相談したい”と思える人に相談をしたかったので、頂いたメッセージから“ゼロベースからの相談でも対応してくれそう”と思えるエージェントさんをピックアップしました。」(Sさん)


転職ありきの相談ではなく、まずは自分のキャリアに向き合う機会をつくりたい。そんな想いから、3社のエージェントと面談の機会を設定したSさん。しかし、1社目の相談で待っていたのは、期待とは異なる“現実”でした。


「1社目に相談をさせて頂いたエージェントさんとは、初回で電話の面談を行いました。ゼロベースからの相談をしてくれそうな期待感を頂いたメッセージから感じていたのですが、条件面等の定量的な内容や考えている方向性をヒアリング頂いたうえで、面談内で早速求人を紹介された形でした。もちろん、企業に求める規模感・条件・働き方(在宅・テレワーク)等を伝えたことは間違いないのですが、“数十分の打ち合わせで、何がわかるんだろう・・・”という気持ちになったことも事実でした。」

「もちろん、エージェントさんのビジネスモデル上、早く求人を紹介したいという気持ちは理解できました。一方で、私の想いとしては“深く考えた上で、納得して行動に移していきたい”と考えていたので、期待と現実に大きなギャップを感じました。提示された求人は確かに条件を満たしているものだったのでおもしろそうに感じる部分もあったのですが、自分自身が何をしたいのかイメージができていない段階で“確信”を持つことはできませんでした。結果として、求人自体に興味を持つことはできなかったことはもちろん、エージェントさんに対する期待感も薄れてしまったことを覚えています。」(Sさん)


ご自身が期待していたことと現実のギャップから、エージェントに対する期待感を持てずにいたSさん。そんな中、予定されていた2社目の相談。それが、キャリコムでした。

 

もう一度、
持つことができた“期待”

「登録していた転職サイトから、本当に多くのエージェントさんにメッセージを日々頂いていました。その中で、多くのエージェントさんが紹介できる求人や過去の実績を記載されていたのですが、キャリコムさんから届いたメッセージは”まずは、やりたいことを明確にしませんか”という趣旨のものでした。私自身が求めていたご支援を頂けそうと感じたことが、ご相談をさせて頂いた経緯になります(※相談を決めたキャリコムさん含む3社の内、他2社からのメッセージの趣旨も同様のものでした)。」

「初めての面談に向けて、キャリコムさんからはワークシートの作成を依頼頂きました。私自身がやりたいこととやりたくないことを整理した上で、“将来どうありたいか”を考え、最終的には仕事を通じて、“誰の、どんな課題に、どう携わりたいのか”を明らかにするという内容でした。」

「ワークシートをいただいた時点で、”自分のキャリアについて、一緒に考えてくれそうだな”と感じていました。一方で、面談前にワークシートに取り組んだ際に感じたのは“やりたいことを【仕事】として落とし込んでいく難しさ”でした。就職活動の際にもいわゆる自己分析みたいなことは自分の中でも深く行っていたのですが、それはあくまで【人生】として大切にしたいことを考えることでした。自分が生きていく中で軸にしたい想いはあるものの、どうしても定性的な内容が多くなるため、仕事として絞り切れない感覚を持っていました。」(Sさん)


好きなことや大切にしたい価値観が、そのまま“仕事”としてやりたいことに結び付けられるわけではないことを感じられていたSさん。ここから、選考も含めて約9ヶ月にわたりお打ち合わせを重ねていくことになります。


「初めての面談でキャリコムさんから伝えられたのは、”納得するまで、自分自身の想いを整理しましょう”ということでした。同時に、”具体的な求人の紹介はしばらくしません”というスタンスだったことを覚えています。準備したワークシートを書いてみての感想や、定性的・抽象的な内容を具体に落とし込んでいく、というような打ち合わせでした。また、今後のブラッシュアップに向けた考え方やポイントを対話を通じた深堀から丁寧にアドバイス頂きました。」

「1社目のエージェントさんへの相談から、キャリコムさんでも当然求人を紹介されるものだと思っていたので求人の紹介がなかったことに対してポジティブな感情が出たのと同時に、自分自身のキャリアと向き合うための時間を取ってくれることへの安心感、相談のしやすさを感じました。この段階で、3社目のエージェントさんにはお断りを入れキャリコムさんで集中して相談していこうと決めました。転職ありきでの相談ではなかったこともあり、まずは信頼できる1社さんで集中して自分自身と向き合おうと思ったんです。この段階で、今後のお打ち合わせを通じて”何かが得られるのではないか”という期待感を持っていました。」(Sさん)


こうして始まった、Sさんとキャリコムの歩み。月1~2回のお打ち合わせを、最終的には十数回重ねた道程とは、どんなものだったのか。

 

書けなかった志望動機
気付いた“目的”の大切さ

「打ち合わせ毎に、ワークシートをベースとして自分の中にある感覚的なイメージを具体化していきました。ブラッシュアップを重ねる中で、自分の中にある“やりたいこと”と“やりたくないこと”の要素を徐々に抽出できている感覚がありました。ある程度、自分の中で大切にしたいことが【興味が持てる分野であること】、その中で【目に見える専門性を得られる仕事であること(データ分析スキルやプログラミング等の目に見えるスキル)】であるということが見えてきたタイミングで、具体的な求人を起点として思考を整理・ブラッシュアップしていくことになりました。ここではじめてキャリコムさんからいくつかの求人をご紹介頂いたのですが、ここでのご紹介に関しても“選考を受ける”という目的ではなく、あくまで“より思考を整理・明確化すること”が目的だったと感じます。」

「実際にキャリコムさんから、紹介頂いた各社を比較するワークシートを新たにいただき、作成の上でお打ち合わせを改めて行いました。ワークシートにはいくつか評価軸の候補があるのですが、最終的に何を軸として比較をするのかはあくまで私自身が選択・追加をする形でした。それまでのお打ち合わせをベースにした評価軸を自分起点で設定し、各社の比較をしていくイメージです。」

「これはご支援を頂いた期間中すべてに共通することでしたが、キャリコムさんからやり方や自分自身の軸を指定・決められることはありませんでした。自分自身で考えることができるための問いや、考えを肯定してくれるフィードバック等を通じて、常に”やりたいことを明確にするためのアシスト”をいただいているような感覚でした。たぶん、納得するまで自分で考えたい私の気持ちや性格をうまく察してくださっていたのかなと思います(笑)」(Sさん)


やりたいことの方向性が見えてきた感覚の中で、具体的な求人を改めて見ることになったSさん。各社をご自身の軸で評価・比較し、優先順位を付けた上でキャリコムから提示をされたのは“選んだ求人に対しての志望動機を作る”という次なるワーク。このワークを通じてSさんは壁にぶつかりながらも、ご自身の【やりたいこと】を見つけるために大切になる、大きな気づきを得ることになります。

「ご紹介頂いた求人に対して自分軸での評価・比較を行い、より厳選したいくつかの求人に対して志望動機を書いていくことになりました。でも、志望動機を書くことができなかったんです。ご紹介頂いた求人は、前述した自分自身の想いがどれも叶えられそうな求人でした。それなのに、自分が働くイメージやその企業に行きたいという気持ちが沸かず、志望動機が書けない。このときは、本当に困りましたね。」(Sさん)


順調に進んでいると思ったご自身のやりたいことに向けた整理。なぜ、志望動機が書けなかったのか。Sさんとキャリコムは、改めて打ち合わせを重ねていくことになります。


「志望動機が書けなかった理由はなんなのか。改めてキャリコムさんとお打ち合わせをする中で見えてきたのは、“目的”の大切さでした。志望動機を書くということは、その企業で実現したいことを書くことであると感じます。言い換えれば、自分自身の“やりたいこと”が明確になっていなければ、志望動機として本当に心から感じている想いを伝えることはできないと感じました。」

「ここで初めて、自分自身が手段や手法といった目に見えるものに固執していたことに気づきました。専門性を高めたいという想い自体に偽りはありませんでしたが、本質的に大切なことは”その先に何がしたいのか、何を実現したいのか”という【目的】であることに気づいたんです。やりたいことややりたくないことの要素は抽出できていたのですが、その先にある“誰の、どんな課題に、どう携わりたいのか”ということが明確にしきれていなかったんだと思います。この気づきをきっかけに、自分自身のやりたいことに向けての考えがより一層深まっていく手応えを感じることができるようになりました。」

「最終的には、【自分自身が興味を持てる領域の中で、強みである理解力や論理的思考力を活かしながら知見を深め、お客様の課題解決に貢献する仕事がしたい】という形でやりたいことを明確に言語化することができました。結果的に前職を選んだ原点に戻った形にはなりましたが、自分自身の“やりたいこと”が明確になったことで、その答えに対する見え方・感じ方は以前よりも鮮明になったと感じることができました。」(Sさん)

 

ご自身のやりたいことに向けて、目的を起点とした想いの整理が進んだSさん。改めてご紹介をさせて頂いた求人の中で、志望動機を書くことができた4社の選考へと進むことに。

 

「最終的には前述した想いをベースに、スポーツ関係の新規事業企画職、戦略コンサルティング会社2社(環境系ユニット)、人事コンサルティング会社の計4社選考を受けることになりました。キャリコムさんとのお打ち合わせは選考に進んだあとも定期的に行い、都度思考の整理を進めていきました。面接を振り返り、何を感じたのか。どんな印象を持ったのか等を対話することはもちろん、次回選考に進むかどうかの意志確認も丁寧にしていただきました。」

「結果としては、2社から内定を頂くことができました。ただ、この段階でも転職を決断していたわけではなく現職を含めてフラットに検討をしました。最終的に転職を決めた形にはなりましたが、どの選択をしたとしても、自分自身の想いを起点とした“自分にとっての正解である”という納得感と自信を持つことができていました。なので、最後は条件面等を自分自身で点数化して定量的に比較することで決める形になりました。最後の意思決定でも、キャリコムさんは私自身に判断を委ねてくださりました。内定が出ている企業を推すわけでも、現職に残ることを否定するわけでもありません。そっと、私自身の選択に寄り添っていただいた形でした。」(Sさん)

 

本当にやりたいことを、
見つけるために。

転職ありきではない活動を始めて9ヶ月。最終的に前職との比較もフラットに行った上で、次のキャリアへの一歩を踏み出されたSさん。長期に渡る活動の中で感じたこと、今想うこととは。


「キャリコムさんから頂いたご支援は、それまで想像していた単なる求人の紹介ではなく“本質的な想いに対する相談”でした。私が心や頭の中にあるものを引き出し、やりたいことに向けて想いを導いてくれる関わり方を常にして頂いたと感じます。“こうだよ”という決めつけではなく、“どう思う?”という形で、意思決定の選択肢は常に私に持たせてくださいました。表現が正しいかわからないのですが、エージェントという知識・経験があると同時に、“友人”のような相談のしやすさ、身近な存在としてあり続けてくださったと感じています。」

「また、“やりたいこと”は“自分自身の原体験・経験から出てくるもの”だと感じました。志望動機が書けなかったときを振り返ると、“経験はないけど、なんとなく感覚的にやりたいこと”であったと感じます。その感覚のまま転職という決断まで踏み切ることはリスクも伴いますし、実現可能性という意味でも難しい部分があると思います。だからこそ、感情的にやりたいことを瞬間的に目指すのではなく、“自分自身と深く向き合った上でやりたいことを見つけ、自信を持ってキャリアを歩んでいく”ことが大切だと今振り返ったときに感じています。そのご支援と機会を頂けたことは、今後自分が歩んでいくキャリアにおいても、大きな糧になったのではないかと思います。」(Sさん)


ご自身の決断に自信持ち、次なる一歩を踏み出されたSさん。笑顔の奥にある、ご自身の想いをベースにした太く真っ直ぐな芯が、これからもSさんのやりたいことへの一歩一歩を力強く支えていくのだと感じました。

 


インタビュー/執筆:若林 捷(@waka_sh0 | Instagram)